シート張りでも手戻りがあったのですが、
今回の屋根工事でも手戻りありました。
慎重に準備していたつもりですが、いろいろありました。次回書きます。
■ まずは安全確保──工事が終わったら、使う機会もないだろう、、
屋根工事に入る前に、優先したのは安全対策でした。

● 1.4mの脚立を新規購入
ハシゴ一脚では作業にならないと判断し、 1.4mの脚立を購入。 この高さが絶妙で、屋根の端に手が届き、立平の仮置きも安定する。
● ハシゴはロープで確実に固定
手持ちのハシゴが運良く屋根まで届き、 庇が足場になる位置だったため、 上端をロープでしっかり固定。
「固定しないで使う」という選択肢は最初から存在しないです。

● ヘルメットは必須
屋根工事で一番怖いのは、落下して“頭を打つこと”。 だから、ヘルメットは絶対に外せない装備です。
■ 唐草の施工──特に“水下コーナー”はちゃんと板金
まずは屋根の縁を守る唐草から。
とくに水下側のコーナーは、気を使いました。 ここを雑にすると見栄えが良くないです。
私の師匠、板金戦隊さんの動画を何度も観て予習。
これの最後のパターンで施工。
そんなにきれいにいきませんでした。まぁ、しょうがないです。

軒はルーフィングが上、ケタはルーフィングが下。
これも板金戦隊さんの動画のお蔭です。

■ 棟木の固定──“垂木に効かせる”はずが…
棟包みを押さえる棟木の固定も重要です。
事前に通り芯から垂木位置をルーフィング上に墨出しし、 ビス位置も完璧に決めたつもりでした。
ところが、下から確認すると──
ビスが垂木から外れている箇所が三か所。
原因は分かりません。
いずれにせよ、放置はあり得ない。 三か所すべてやり直し、慎重に打ち直しました。
ビスは75mmのものを使いました。
■ ルーフィング上の墨出し──雨で線が消える事件
墨出しには、黒いルーフィングでも見やすいように チョークラインを使用。

しかし、作業が時間切れになり、 翌週現場に戻ると──
雨で線がほぼ消えていた。
結局、やり直し。
- 屋根両サイドの余り寸法
- 水下の斜め部分の納まり
これらを再確認し、 333ピッチで一気に墨出しせず、一枚ずつ寸法を出して施工。
1mピッチで墨出しして、そのあと三つに割る方法でもよかったです。
■ 初めての立平加工
立平本体の加工では、 唐草に織り込む18mmと八千代折30mmを足してカット。 ただの足し算なのに、間違えると後が面倒なので緊張しました。
八千代折は棟木に合わせて30mmに統一しましたが、 一枚だけ20mmで折ってしまうミスもありました。
折り方は一般的な“外折り”を選択。 内折りの動画も達人みたいな方のものがありましたが、初挑戦でチャレンジできませんでした。
金切りバサミでの作業は指にまめができるし、刃も切れなくなるし、はさみの調整も必要になりました。
■ 雨音対策──“パンパン音”をどうにかしたい
立平屋根で気になるのが、 夜に家の外で響く“パンパン音”。
近所に響くので、少しでも気を遣いたいところです。
そこで見つけたのが、 金属屋根の裏に貼る制振材「ゼトロ NV α‑2」。
しかし、
- 45mm×20mで3,300円
- 必要量は約200m
- 合計3.3万円
- 業者販売のみコストが重すぎました。
■ 代替案──いつも使っているブチルテープで実験(動画挿入)
そこで目を付けたのが、 普段防水で使っている 古藤工業 No.404 ブチルテープ。
立平の切れ端に50mm幅のブチルを貼って実験。
結果は明らかでした。(すみません。音声が聞こえない状態です。。)
- ブチルなし → 「カンカン」
- ブチルあり → 「トントン」
音の違いは“想像以上”。
● 耐熱性も問題なし
夏にドロドロになるのではないか!?ゴムと聞いたら溶けると思ってしまう。。
でも、調べると、
- 100〜120℃までは安定
- 紫外線が当たらない環境では劣化が遅い
- 車のデッドニング材も真夏で問題なし
ということが分かりました。
これで制振材はブチルに決定。 立平を葺くまでに時間があったので、すぐ注文しました。

実際は150mmの幅のブチルテープを立平の裏にダブルで貼って、一面ほとんどすべてに施しました。
■ 水下斜めコーナーの納まり──想定どおりの“自然な形”に
水下の斜めコーナー部分は、 割付の段階から「ここが難所になる」と分かっていました。
事前に寸法を出し、 どの位置で斜めが来るかを計算していたおかげで、 実際の施工でも想定どおり自然な納まりに。
<後で写真を挿入予定。>
DIYでここまで納まればまあまあの仕上がりです。
■ 4月なのに足裏が熱い──屋根工事の“現実”
4月とはいえ、 黒い防水ルーフィングの上は太陽で熱されて 激アツ。
ルーフィングを汚したくないので靴下で歩くと、 足の裏が熱い熱い。
耐えられず、
- 基本は靴下
- 限界が来たら靴
というスタイルに。
さらに、 中腰や変な姿勢が続くせいで、 体のあちこちが後から痛かったです。
立平を掴む握力も徐々になくなってくる。
そしてまた夕方。 時間切れ。。。そして、ちょっと面倒なことにもなってしまいます。。。

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