玄関ドアの上にある小庇の鼻隠しを施工しました。
この部分は板金の細かい加工が必要で、今回の外壁工事の中でも特に神経を使う作業です。
まずは、角の納まりをどうするか。 ここは 板金戦隊さんの動画を何度も見て研究 し、
頭の中でイメージを固めてから作業に入りました。
動画では簡単そうに見えるのですが、実際にやってみると全然違います。
それでも何度も巻き戻して確認しながら、まずは2回試作して形をつかみました。
動画で紹介されている、一番丁寧な納め方にしました。
逆にそのほかの納め方だと、施工が甘いので、角がきれいに見せられないような気がしたからです。
色は少し悩みましたが、外壁に合わせ白にしました。

以前、既存建物の雨戸を撤去した際に、その部分の養生のために使ったトタンが残っていましたので、材料を継ぎ足して作ってみたのですが、どうしても継ぎ目が目立ってしまい、見栄えが良くありませんでした。
玄関まわりは目につく場所なので、ここは妥協できず、ホームセンターでトタンを1枚買って作り直すことにしました。
ただ、トタンはペラペラで運搬中に曲がりやすいので、 ベニヤ板を1枚車に積んで下敷きにして運ぶという段取りをしました。 材料を買うだけでも準備が必要です。
加工の際は、板金は少し擦れただけでも光の反射でキズが目立つため、 曲げる道具(つかみ)に養生テープを貼ってキズ防止をしました。
本来なら工務店が板金屋さんに特注で金物を発注し、 それを現場で取り付けるのが一般的なやり方です。 でも今回は、
- コストを抑えたい
- 時間がない
という理由から、自前で加工して取り付けることにしました。
3000円程度で出来ました。材料がまた余ってしまったので、何かに使います。
仕上がりは「まあまあ」ですが、 自分で考えて、試作して、材料を買い直して、工夫して納めた鼻隠しです。

