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【ガレージ小屋番外編③】【第7話】外壁補修と雨戸撤去——“今しかできない工事”の総仕上げ

ガレージ小屋編 The Garage Shed Chapter

外壁まわりの仕上げは、増築後は完全に触れなくなる部分ばかり。
ヒビ補修、塗装、雨戸撤去、そして足場を使った作業——
どれも“今しかできない工事”でした。

今回は、増築前の最終仕上げとして行った外壁補修と雨戸撤去の記録です。

① 外壁の洗浄

まずは外壁の洗浄。
デッキブラシと洗車用の中性洗剤でゴシゴシ洗いました。
高圧洗浄機を使うほどの面積でもないし、モルタル壁なので、このくらいがちょうど良かったです。

② モルタル壁のヒビ補修(Vカットはしない方式)

窓まわりに細かいヒビが入っていました。

本来はVカットしてコーキングですが、
腕に自信がないので、逆に目立つリスクがあります。

そこで今回は、
浸透性の補強剤を含浸させる方法
を選びました。


1リットル買いましたが、正直そこまで必要ありませんでした。スプレータイプが打ってますのでそちらで十分でした。



何度か塗り重ねて補強しました。

ビス穴のコーキングしたところにはシーラーを塗布して下地を整えました。


③ 塗装(色は…まあ、見えないから良し)

塗料はホームセンターの水性塗料。
既存色に合わせて白を混ぜましたが、
全然同じ色にはなりませんでした。

ただ、増築後は見えなくなる部分なので、そのまま塗りました。

見える部分は、駐車場の屋根ができてから色合わせして、屋根に上って塗り直す予定です。

塗装は2回塗り。
塗料が余っているので、もう1回塗るかもしれません。


④ 雨戸の撤去(わずか50mmのために)

今回撤去したのは わずか50mmの出っ張り です。
しかし、例の 200mmの隙間問題 のため、この50mmが致命的でした。

雨戸を閉めることもなくなるので、撤去することにしました。

● アルミ枠の撤去

  • ビスで外せる部分は外す
  • 外れない部分は グラインダーでカット
    • グラインダーは怖いので、防護メガネとマスクは必須
  • 切断面は面取りし、余った塗料で着色
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既存の外壁から10mmくらいしか出てないのが分かります。もともと50mmくらいありました。グラインダーで削った跡が波打ってますが、良しとしてます。

ディスクグラインダーは、使用頻度にもよりますが、コードレスでなくても十分だと思います。配線を誤って傷つけたりすることもあるようですが、この程度の作業だったら安いAC100Vで十分だと思います。


それよりも、目の保護の方が大事です。必ず保護具を付けて作業する癖をつけた方がいいです。

安く作ろうとして、かえって高いものについてしまう。

よく聞く話です。安全には本当に注意です。


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● 雨戸裏のケイカル板の処理

雨戸で隠れていた部分はケイカル板むき出し。
雨水が入るので、トタン板を加工してカバーを作成。

  • 端を曲げて板金の練習
  • ゴムワッシャー付きビスで固定
  • 下端と枠まわりはコーキングで防水
  • 失敗した穴はコーキング処理
    増築後は見えなくなるし、雨もほとんど当たらないので、これで十分です。
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⑤ 外壁工事は脚立ではなく“足場”を新調
今回の外壁工事は、脚立ではなく 足場 を使いました。
いろいろ探して、
最大高さ1.4mまで使えるタイプ を新調。
安定性が段違いで、横移動も楽。
外壁補修・塗装・雨戸撤去のすべてで大活躍しました。


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こうして、外壁まわりの準備工事がすべて終わりました。
プロのような仕上がりではありませんが、
自分の家の構造を理解しながら、必要なところに必要なだけ手を入れる——
そんな作業の連続でした。

これでようやく、ガレージ小屋工事の“本番”に進む準備が整いました。

次回は、いよいよ物置編または基礎工事編へ進みます。

次回予告:【ガレージ小屋編】【第8話】設計の話ーー“建てる前”に決めたこと、諦めたこと