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【ガレージ小屋編】【第11話】基礎立上り工事と、寸法ズレに気づいた日

ガレージ小屋編 The Garage Shed Chapter

玄関枠の納まりで、現場と自分の考えが交差した

玄関扉の縦枠が基礎のどこに取り付くのか。
この“赤丸の部分”は、ずっと気になっていた場所だった。

私は、基礎と玄関枠の間に木材を一本挟み、
その木材に枠を固定するつもりでいた。
DIYで扱いやすく、微調整も効く。

一方、店長さんたちは、
玄関枠を基礎に直接固定する納まりを想定していた。

それが普通なのでしょう。

■ コンクリート打設前日に気づいた“違和感”

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日曜日。
「明日コンクリートを打ちます。」と言われていたので、
何気なく現場を見に行った。

そして寸法を測った瞬間、
胸がざわついた。

意図した寸法より短い。
このままでは玄関扉が納まらない。

これはまずい。
すぐに店長さんへ連絡した。

写真と寸法を送り、
状況を説明し、
修正をお願いした。

店長さんはすぐに
「了解です」
と返事をくれた。

本来なら、私が事前に確認しておくべきだった。
素直に謝った。

その後、店長さんが基礎の職人さんと話をしてくれ、
翌日のコンクリート打設前に修正する
という段取りになった。

現場サイドでも、

「カタログの納まりでは、入隅の納まりを考えていなかったね」

という話になったらしい。

私が仕事の片手間で監理しているので、こういったことになってしまう。

現場には、申し訳ないです。

最後に店長さんから一言。

「すみません、こちらも気づけませんでした。」

いや、こちらこそ。
DIYとプロの境界にある部分では、こういうことが起きやすいです。              

自分のいい加減なところが出てしまっています。

大事なのは、
気づいた時点で止められたこと。
そして、現場が柔軟に対応してくれたこと。

■ 翌朝、基礎職人さんが修正 → 無事に打設完了、躯体がピカピカです。

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■ しかし、もう一つの問題に気づく

(上の写真を見てください。)

車の出入り口の両脇を見ていて、
ふと違和感があった。

「なんか広い……」

図面と比べると、
間口が広い。
ということは、柱が納まらない。

これは“ただの寸法違い”ではなく、
構造の成立に関わる問題だった。

店長さんに連絡すると、

「現場で相談して広げた納まりにしました。
報告してませんでした。」

とのこと。

私は一度電話を切り、
図面と構造図を見ながら考え続けた。

そして再び電話をかけた。

「一度、打ち合わせをお願いします。」

ここで第11話は終わります。

この続きは次にします。

予告:【ガレージ小屋編】【第12話】間口の“違和感”に気づいた日