セブンを迎えるにあたって、ずっと気になっていた問題がありました。
「そもそも保険に入れるのか?」
そして、
「車両保険には入れるのか?」
ショップでも何度か聞きましたし、ネットでも調べました。
しかし、情報がとにかく少ないのです。
友人にも聞きましたが、やはり決定的な情報はありませんでした。

① まずは保険会社をリストアップしました
これまで集めた情報をもとに、「入れそうな会社」をいくつかピックアップしました。
そして、
リストに挙げた会社すべてに相談しました。
セブンのような特殊な車は、会社によって対応がまったく違います。
問い合わせてみないと分からない世界でした。
② 車両保険は“入れたとしても”価値が下がっていく仕組みです。
車両保険に入れたとしても、
毎年、車両価格が下がっていく計算になっています。
たとえば、
1年目:300万円 2年目:1割ダウンの180万円 3年目:1割ダウンで162万円に端数切捨てで160万円 4年目:1割ダウンの144万円に端数切捨てで140万円 5年目:1割ダウンの126万円に端数切捨てで120万円 6年目:1割ダウンの108万円に端数切捨てで100万円
6年間で車道価格が三分の一になってしまう。
もし縁石にぶつけてフレームまで交換となったら……
焼け石に水です。(フレーム交換なんてなったら。もう、泣くしかないですね。)
ある程度車両価格が下がったら、
車両保険をやめるという選択肢も今後は検討しようと思っています。
まずは2〜3年様子を見て、
その後はほかのオーナーさんの事例も参考にしながら判断していくつもりです。
③ 車両価格の査定には「他店の販売事例」が効きます
車両保険に入る際、保険会社は「車両価格」を決める必要があります。
そのときに提出するのが、売買契約書や領収書です。
そして、実はもうひとつ、保険会社が参考にしてくれる材料があります。
それが、
「他のショップで同じ車種がいくらで売られているか」という販売事例
です。
セブンのように流通量が少なく、相場が読みづらい車は、
保険会社も価格を決めるのが難しいようです。
そこで、他店の販売価格が“相場の裏付け”として役に立ちます。
実際、私が相談したときも、
同じモデルの販売価格を示すと、車両価格の検討に大いに参考にしていただけました。たまたま、同じ種類のセブンが自分のよりも高い値段で売り出されていました。
セブンは年式や仕様で価格が大きく変わるため、
複数の販売事例を提示できると、より現実的な車両価格に近づくと感じました。
④ 10社ほど相談して、車両保険に入れたのは2社だけでした
今回は、約10社に相談しました。 (ソニー、おとな、チューリッヒ、AIG、損保ジャパン、三井海上、あいおい、楽天、東京海上、農協)
結果として、
車両保険に入れたのは2社だけ。(東京海上、農協)
しかも、その2社の保険料には大きな差がありました。
● ネットのダイレクト系
取り付く島もなく、あっさり断られました。
返信は早かったです。
● 反応がとても良かった会社
こちらの質問に丁寧に答えてくれて、検討しやすい会社が1社ありました。
● のらりくらり系の会社 おそらく上司に逐一確認して、その返答をそのままメールしているような対応で、
やり取りに時間がかかりすぎて、最終的に時間切れになりました。 (そういったやり方なのでしょう。)
● 最初は「車両保険は無理」と言われた会社 最初の返答は「車両保険は不可」。
なので候補から外していましたが、
その後、再検討してくださり、
最終的に車両保険OKの返答をいただきました。
しかも、保険料がもう1社と比べてかなり安かったため、
最終的にその会社に決めました。
値段だけで決めたわけではありませんが、
ここまで差があると、判断材料として無視できません。
ちなみに、候補に残ったもう1社の担当者は、
「一緒に仕事をしてもいいな。」と思えるような、とても良い方でした。
⑤ 結論:セブンの保険は“動いてみないと分からない”世界でした
ネットの情報だけでは分からないことばかりで、
実際に問い合わせてみて初めて見えてくることが多かったです。
セブンの保険は、
「調べる」より「動く」ほうが早い世界
だと実感しました。
まずは数年、今の保険で様子を見て、
その後は車両価格の推移や、ほかのオーナーさんの事例を参考にしながら、
柔軟に見直していこうと思っています。
次回:【セブン編】【第6話】せめて温暖化のことを考えたい
「EVとセブンを、あえて比較してみる——地球温暖化とクルマの話」
お楽しみに。


