■ 玄関ドアまわりの防水処理から始めることにしました

捨て水切りが終わり、
次は外壁に 透湿防水シート を貼る工程に進む予定でした。
しかし現場を見て、まず気づきました。
「玄関ドアの枠まわり、先に防水処理をしておかないとダメだ」
そこで、玄関ドアの三方を 防水テープ でしっかり処理しました。

枠の下地が木なので、
ここが濡れるのは分かっています。
あとで板金を追加する必要があるかもしれない……
そんなことを考え始めたら、しばらく手が止まってしまいました。
■ 下地が足りない場所が多く、現場加工に時間を取られました
玄関ドアまわりをよく見ると、
- 防水テープを貼るための下地がない
- 防水シートを留めるための下地もない
そんな場所がいくつかありました。
そこで、現場にあった木材を加工して下地を作り、
長めのコーススレッドを買いにホームセンターへ。
ついでに胴縁や両面テープも予備で購入しました。
この「下地作り」に思った以上に時間を取られ、
シート張りに着手するまでにかなりの時間が経ってしまいました。
■ 透湿防水シートの貼り始めの高さを決めて、ようやく作業開始
前日の夜にレーザーで水平を出していたので、
そのラインを基準に 1枚目の貼り始めの高さ を決めました。
両面テープを所々に貼り、
ようやく透湿防水シートの1枚目を貼り始めます。
1段目が終わったときは、
「お、順調だ」と思いました。
■ 2枚目、3枚目も順調……のはずでした

横に移動して2枚目、3枚目と貼り進めました。
シャッターとの取り合いがあるので、
あとで土台水切りをカットして納めることも想定し、
この段階では仮止めにしておきました。
ここまでも順調でした。
しかし、この時点で すでに午後3時近く。
今思えば、
このあたりで作業を切り上げておくべきでした。
■ 二段目の高さが微妙に足りず、三段貼りになります
透湿防水シートは、
「高さ2m − 重ね代100mm」で貼ると、 1.9mです。
1.9mでは微妙に足りません。
これは想定内で、
三段貼りになるのは当たり前のことです。
問題はここからでした。
■ 適当にカットすればよかったのに、横着して“そのまま貼った”のが失敗の始まりでした
本来なら、
三段目のシートは適切な高さにカットして貼るべきでした。
しかし、
「重ね代を多めに取ればいいだろう」
と安易に考えてしまい、
そのまま三段目を貼ってしまいました。
その結果——
- 三段目を貼ると二段目がほとんど隠れる
- イレギュラーな場所ばかりで納まりが複雑
- その場しのぎの貼り方になってしまう
という悪循環に陥りました。
しかも、
■ 張り仕舞いの長さが足りず、最後まで貼れない状態に…


さらに悪いことに、
三段目の“張り仕舞い”の長さが足りず、
最後まで貼り切れない状態になってしまいました。
つまり、
余計に材料を使って貼り直す必要が出てしまった
ということです。
材料を無駄にしてしまったのは大きな反省点です。
■ 庇まわりも雑になってしまい、あとで防水テープで誤魔化すことに…
庇(ひさし)が絡む部分は、
本来なら丁寧に納めなければいけません。
しかし、時間が押していたこともあり、
「あとで防水テープで処理すればいいか」
と適当にカットしてしまいました。
結果として、
仕上がりは綺麗とは言えず、
外壁で隠れるとはいえ、
自分でも納得のいかない出来になってしまいました。
■ せめてもの救いは「外壁で隠れること」ですが…


最終的には外壁ガルバリウム鋼板で隠れるので、
見た目の問題はありません。
しかし、
- 材料を無駄にした
- 作業の段取りが悪かった
- 焦って判断を誤った
という点は、
しっかり反省しなければいけないと思いました。
でも、結局、この後、土台水切りの水平が出てないところがあり、
一番気に入らないところは、結局、やり直すことにしました。
■ 今後のために気づいたこと
今回の失敗で、
いくつか大事なことに気づきました。
- 適当なところで一度作業を止めて、次の工程を考える
- 焦らず、一つずつ丁寧に進める
- 「まあいいか」で進めると、あとで必ず後悔する
- 材料の無駄は精神的ダメージが大きい
- イレギュラーな場所ほど慎重に
DIYは段取りがすべてだと痛感しました。
■ 残りの部分は、できるだけ丁寧に施工します
残っている部分だけでも、
できるだけ丁寧に施工していこうと思います。
胴縁を取り付ければ、
少しは“形”になってくるはずなので、
そこまでは我慢して進めます。
■ 日曜日の作業が長引き、月曜日の仕事に響きました
今回のシート張りは、日曜日の朝から夕方までかかってしまいました。
しかも、作業が中途半端で不満足な状態のまま終わってしまい、落ち込んだ気持ちのまま月曜日を迎えることになりました。
月曜日は普通に仕事があります。
体力的にも精神的にもダメージが残り、
「これは続けていく上で良くないな」と実感しました。
DIYは楽しいですが、
生活と仕事のリズムを崩してしまうと長続きしません。
■ 今後は「3時で終わり、4時には撤収」というルールにします
今回の反省を踏まえて、
これからは次のようなスケジュールで作業することにしました。
- 朝から作業を始める
- 午後3時には作業を終える
- 4時には片付けを終えて現場を離れる
これくらいの余裕を持っておかないと、
焦って判断を誤ったり、
無駄な材料を使ってしまったり、
翌日の仕事に響いたりします。
DIYは「やりたい気持ち」が先行しがちですが、
無理をしないことが、結果的に良い仕事につながる と改めて感じました。
■ 次回は、気持ちを切り替えて“残りのシート張りと胴縁”へ
今回の失敗は痛かったですが、
気づきも多く、次につながる経験になりました。
次回は、
- 残りのシート張りを丁寧に仕上げる
- 胴縁を取り付けて外壁の準備を整える
という流れになります。

